頭蓋仙骨療法をうける

頭蓋仙骨療法（クラニオセイクラルセラピー）とは

頭蓋仙骨療法（クラニオセイクラルセラピー）とは柔らかく優しく相手に触れ、身体のこわばりを解きほぐし、

脳脊髄液の流れを促すことにより、自然治癒力を高めていくものです。

深いリラクゼーション効果や自律神経を整える効果もあります。

頭蓋仙骨療法（クラニオセイクラルセラピー）は

1970年代にアメリカのオステオパシー医であるジョン・E・アプレジャー医師が開発した

手技療法です。

頭蓋仙骨療法は、生まれたばかりの赤ちゃんから妊産婦さん、お年寄りや病気療養中の方にも、

安心して受けていただくことのできる、優しい手技療法です。

道具もいりません。

必要なのは相手を感じ取る力、寄り添うセンス、あたたかい手です。

私たちはこの療法を愛を込めて「お手当て」と呼んでいます。

そして、この頭蓋仙骨療法のお手当てをする人たちを「お手当て人」と呼んでいます。

お手当ては圧を加えたり揉みしごくようなことはなく、

ただピッタリとソフトに触れ、

相手の体からのサインを待ちます。

お手当てを終えるときは、こどもを寝かしつけるときのように、

そっとそっと、手のぬくもりを残すように触れます。

“寄り添う”という言葉がまさにピッタリの

お手当てをされる方も受ける方も優しい気持ちになれる優しい療法です。

そっと寄り添い、こわばりを開放するのを手助けし、

心と体に深いリラクゼーションをもたらします。

妊婦さんの不調（腰痛・股関節痛・お腹の張り・逆子など）や

赤ちゃんの気になる症状（おっぱいの飲み方・便秘・向き癖・頭の形など）にも

使われています。

産前産後の方へのお手当て

頭蓋仙骨療法はソフトタッチのとってもやさしい療法なので、妊婦さん、産後の方にも安全に心地よく受けていただけます。

腰痛、肩こり、冷え症、逆子、内臓の不調、股関節痛、歩行の違和感、予定日超過、便秘、尿漏れ、恥骨痛、恥骨離開、帝王切開術後の痛みと癒着、子宮脱、乳腺炎、うつ、頭痛、肩凝り、乳汁分泌不足、腱鞘炎、不眠、緊張などの改善へのお手伝いをいたします。

妊婦さんはおなかの赤ちゃんと二人でお手当てを受けている事になります。

妊婦さんの骨盤位（逆子）のケア・腰痛・恥骨痛・むくみ・お腹の張りなどに

ぜひ愛あるお手当てをお役立て下さい。

赤ちゃんやお子さんへのお手当て

このような問題でお悩みの方、ご遠慮なくご相談ください。

頭のゆがみ、向き癖、強い反り返り、硬直気味で抱きにくい、強い泣き、便秘、湿疹、アトピー、母乳の吸い付きが悪い、吐き癖、、鼻づまり、斜視、冷え、眠りが浅い、股関節が硬いの症状をお持ちの赤ちゃんもいます。

それらは一時的であったり、日々の子育てで成長とともに解消していくものもありますが、それぞれの症状の早期改善にお手当ては非常に有効です。

赤ちゃんが吸てつしているとき（おっぱいを飲んでいるとき）がよりお手当ての効果を高めるで、授乳しながら、またお母さんに少し協力いただきながらお手当てしていきます。

お手当て後はいつもよりたくさん眠ってしまうかも。

お腹がよく動き、おならが出たり、たっぷり排便があるかも。

体がゆるむことによって、赤ちゃんも心がゆるむから、ニヤッと笑う子もいれば、泣いてしまう子もいます。

「泣いてもいいんだよ～」とよしよししてあげてくださいね。

またその他にも

耳鼻科的な疾患、おねしょ、頻尿、冷え性、便秘症、お腹が弱い、悲しみ、恐怖、ショックの癒し、アトピー、アレルギー体質、神経過敏、多動、発達障害などのお子様も過去にお手当てにいらしています。

お子様のお手当ての際には治療の前に、おもちゃで遊んだり、おしゃべりしたり、まずは場に慣れていただく時間を大切にします。痛いことはしません。

気持ちよく眠ってしまうお子さんもいます。

親御さんもどうぞリラックスしておつきあいください。

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ご自宅や職場への出張お手当ても承ります♪